トヨタ カローラレビン N2スペック(AE86) 【ASガレージ】



m1.jpgm1.jpgm2.jpgm2.jpgm3.jpgm3.jpgm4.jpgm4.jpgm5.jpgm5.jpgm6.jpgm6.jpgm7.jpgm7.jpg

asgarage_rogo2.jpg

AE86.jpg

N2スペックがスペシャルプライスで登場!


カローラレビンのN2スペックモデルである。

AE86という車両形式から通称“ハチロク”という呼称で親しまれたレビン/トレノは、シンプルな構造と軽量なFRスポーツカーとして、多くのクルマ好きやモータースポーツ愛好家に親しまれた。豊富な社外パーツによるチューニングベース車両としての人気、フレッシュマンレースや全日本ツーリングカー選手権(グループA)などのモータースポーツでの活躍、漫画『頭文字D』で取り上げられたことによる人気高騰化など多方面で話題になったことで、一時は新車価格を超えるほどのプレミアが付いたこともあり、良質な個体についてはいまでも高値安定の中古車相場となっている。

いまでも人気のハチロクを、当時レース参戦していたカテゴリの中でも最も改造範囲が広いN2スペックに仕立てた車両を今回はご紹介しよう。

N2とは、日本自動車連盟(JAF)によって定められた国内レース競技車両のクラス分けのひとつ。年間200台以上生産される市販車がベースで、N1の改造範囲に加え、車幅の拡大やエアロパーツの追加、エンジン、サスペンションなどの大幅な改造が認められた「特殊ツーリングカー」の扱いとなる。ゆえに、見た目もオーバーフェンダーや大きなスポイラーなどがせり出した、いかにもパフォーマンスの高そうなフォルムとなるので、N2仕様はいまも昔も憧れの的だ。

そして今回紹介するハチロクは、N2スペックゆえにまさにその“憧れ”を具現化したようなパッケージだ。

ハチロクのイメージも強いADVANカラーを纏った本車両は、筑波サーキット本コースを57秒台でラップすることを目標に製作された。

ボディはワンオフ製作しフル補強、TRD製のオーバーフェンダーによる大幅なワイドトレッド化、WORKのディープリムにスリックの引っぱりタイヤ、強固に溶接留めされたロールケージ、TRDのマーレーピストンやグループA用のクランク、リフト量12mmという激しいスペックのTRDカムなどを奢ったフルチューンの4A-Gドライサンプエンジン、そしてそれを管理するMOTEC M4やSTACKメーターなど、高機能で高価なパーツが惜しげもなく数多く投入されている。

そのチューニング費用は約1000万円とのことだが、しかし過去にはサーキットで2〜3度スポーツ走行した程度。装着されているパーツはほとんど新品に近いという個体なのである。

しかしながら、オーナー様は超多忙により何年もドライブできていないそうで、今回売りたし車両として申請する運びとなった。

N2車両として製作されてからはほとんど走行していない本車両、スペシャルプライスで入手できる絶好の機会。少しでも興味があるならすぐにでも現車確認をすることを強く推奨する。
それほど価値ある個体と言えよう。


■外装

TRDのオーバーフェンダーが目につくボディは、フロントスポイラーやリヤウイング、大型ダクト付きボンネットなどFRP(強化繊維プラスチック)の部分が多く、ところどころにワレやヒビ、色褪せなどが散見されるが、大きなダメージとなるような箇所はない。

■内装

入り組んだように溶接されたフルウェルドの26点式ガゼットロールケージに、後方に長く伸びたステアリングシャフトとTILTONのABCペダルがなんともスパルタン。

■総評

いまではあまり見かけることの少なくなったハチロクだが、日本を代表する軽量FRスポーツの名車であることに異論はないだろう。そのハチロクの頂点ともいうべきモディファイが施されたN2車両は、ハチロクファンならずとも垂涎の逸品。サーキット走行専用車両とはなるが、その計り知れないポテンシャルを余すことなく発揮してもらいたい。


車両本体価格:2,200,000円(税別)



年式
1986年式
走行距離
ーkm
ミッション
5速マニュアルトランスミッション
車検
現在色
アドバンカラー
元色
排気量
1587cc
ハンドル位置
乗車定員
1名
車体寸法
ー×ー×ー(mm)
車両重量
700kg
駆動方式
FR
使用燃料
装備
燃料タンク容量
40L
入手経路
中古
車両形式
E-AE86
車体番号
エンジン形式
4A-G
エンジン番号
メーター交換
エアバッグ
なし
修復歴
なし
オーナー数
不明
記録簿
取扱説明書
自動車税
リサイクル券
現所在地
神奈川県
保管方法
屋外
タイヤ
YOKOHAMA ADVAN スリック

前:225/525/14 後:245/525/14

初走行:ー

ホイール
WORK EQUIP 01

リム径 前:9.0J 後:10.0J

オフセット 前:-13 後:-13

ブレ-キパッド
Projectμ

残厚 前:10mm 後:10mm

ブレ-キロ-タ-
ワンオフスリットフローティングタイプ
ブレ-キキャリパ-
前:AP Racing 後:brembo
サス仕様
ダンパー
ワンオフスペシャルダンパー

ネジ式

スプリング
BESTEX

バネレート:前:ーlbs/inch 後:ーlbs/inch

自由長:前:ーinch 後:ーinch

スタビ
ワンオフ

パイプ径 前:φ30mm 後:φ30mm

クラッチ
ORCシングル
ギアレシオ
TRD5速クロス

レシオ:

ファイナルギア
純正

レシオ:4.3

LSD
CUSCO 2way
エキマニ
ワンオフ等長エキマニ 4-2-1サイド出しタイプ
触媒
サイレンサー
プラグ
NGK10番
プラグコ-ド
Ultraシリコン
ラジエター
ワンオフアルミ3層タイプ
ブッシュ類
サス:ピロ
エンジン:強化ゴム
デフ:ピロ
ミッション:ピロ
ドライブシャフト
純正
タワーバー
アンダーコート
ロールバー
フルウェルド26点式ガセットロールケージ
フレーム修復歴
なし
ボディ補強
シート
RECARO SP-G
ハーネス
エアロ・カウル
TRD製オーバーフェンダー ジーベック製スポイラー
消火器
FEV

使用期限:切れ

点検検査日:ー

燃料タンク
ATL

容量:40L

使用期限:ー

メンテガレ-ジ
エンジンチューン
Gr.A用クロモリフルカウンタークランクシャフト JUNオート製クロモリスペシャルコンロッド TRD製マーレーピストン TRD製IN304/EX304カム(リフト12mm) 戸田レーシング製インナーシムキット 1mmオーバーサイズバルブ EARL'S製エンジンオイルクーラー ドライサンプ方式  
補機類・ECU変更
4連スロットルスポーツインジェクション MOTEC M4システム 
競技歴
なし
パーツの状態確認
エンジン:良好
ミッション良好
シャーシ良好
電装系良好
その他良好
走行時期:数年前
点検時期:走行毎
スペアパーツ
エンジン:ー
ミッション:ー
シャーシ:ー
電装系:ー
タイヤ:ドライ用とウエット用各1セット
ホイールドライ用とウエット用各1セット
アピールポイント
筑波本コース(2000)ラップ57秒台、250ps仕様のAE86 N2スペック。改造費用は1000万円ほど。構造上オルタネーターレスだが、バッテリーを繋げれば即走行可能。
気になるポイント

※写真をクリックすると拡大します(元に戻す場合もクリック)。

エクステリア

P1050888.JPG

憧れのN2ハチロク

筑波サーキット本コース57秒台を目標に製作されたN2ハチロク。ボディには多少のヒビやワレが見受けられるものの、アドバンカラー+オーバーフェンダーの迫力に圧倒される。

P1050875.JPG

フロントフェイス

大きく設けられたバンパーダクトの下には、武骨なスポイラーが取り付けられ、地を這うようなスタイリング。

P1050886.JPG

迫力のリヤセクション

ひときわ目立つリヤオーバーフェンダー。ディープリムのWORKのホイールと小径で極太のADVANスリックがツライチで収まっている。

P1050880.JPG

サイドビュー

リベット留めのオーバーフェンダーが存在感を放つ。助手席側ドアの下あたりから覗くサイド出しマフラーがレーシー。

P1050883.JPG

真後ろからの眺め

リヤハッチに取付けられた大型のスポイラーに、クロスしたロールケージが目につく。

P1050889.JPG

ラジエターのマウント位置は奥に

大きく開けられた前期型のフロントバンパー開口部には、まるでインタークーラーのような大きさのアルミ3層ラジエターが抜けをよくするために斜めに設置されている。ノーマルの位置より約30cmほど奥まっている。

P1050896.JPG

リヤスポイラー

トランクリッドには大型のリヤスポイラーが装着されている。陽によって色褪せてはいるが、機能に支障はない。

P1050926.JPG

エアダクト付きFRPボンネットフード

ラジエターを抜けたエアを効率良く大気へ解放するべくエアダクトが開けられたFRP製のボンネットフード。

P1050954.JPG

AP Racingキャリパー+フローティングローター

フロントにはAP Racing製の4ポットキャリパーに、ワンオフ製作のフローティングローターが備わる。

P1050898.JPG

リヤはブレンボキャリパー

リヤは2ポットのbremboキャリパーが備わる。リムの深いワークのホイールとのマッチングがカッコイイ。

P1050892.JPG

サイド出しマフラー

ワンオフの4-2-1タイプのステンレス手曲げエキゾーストマニフォールドから先のメインマフラーはすぐに助手席下を通り、サイド出し。

P1050948.JPG

リヤも車高調設置

フロントはもちろんのこと、リヤも大幅に構造を変更し、ワンオフの車高調を装着している。

P1050901.JPG

小振りのサイドミラー

空気抵抗低減を狙い、小振りのエアロミラーを装着している。

P1050946.JPG

リヤからの下まわりの眺め

リヤセクションからの下まわりの眺め。特に大きく目立つようなヒット跡やオイル漏れは確認できなかった。

エンジン・トランクルーム

P1050937.JPG

ボンネット裏側

FRP製の軽量なボンネットの裏側。割れやヨゴレひとつないキレイな状態。

P1050931.JPG

ドライサンプ式4A-G

TRD製マーレーピストンによる圧縮比11.5のハイコンプ化や、リフト量12mmというTRD製IN304/EX304カム、Gr.A用クロモリフルカウンタークランクシャフトなどで最高出力は250psを誇る。ドライサンプ式により、エンジン搭載位置は限りなく低く、奥まっている。

P1050934.JPG

4連スロットル化された4A-G

N2ならではの過激なプロフィールを持つハイカムを組んだ場合、相当シビアなセッティングを要求されるが、4連スロットル化された4A-Gは扱いにくくならないように、巧みに制御されている。

P1050935.JPG

フロントミッドシップ状態

できるだけバルクヘッド寄りに、そして低くマウントしたことによって、フロントミッドシップ状態となり、運動性能を飛躍的に向上させている。ラジエターはターンフロータイプ。

P1050942.JPG

ピロアッパー装着

フロントストラット部分はキャンバー調整式のピロアッパーマウントが装備されている。

P1050923.JPG

安全タンク

リヤハッチ内にはATL製の安全タンクが備わる。

インテリア

P1050916.JPG

ドア内張り部分

ドアの内張り部分は肘掛けや取っ手などが外された状態。窓ガラスはノーマルだ。

P1050914.JPG

レーシーなドライビングポジション

太くクロスしたロールケージをまたげば、かなり後方に設置されたRECARO製のバケットシートと、長く伸ばされたステアリングシャフトに驚く。まさにレーシングマシンのドライビングポジションだ。

P1050907.JPG

メーターまわり

メーターまわりはSTACK製で情報を一元管理。スターターボタンやライトなどの電装系スイッチ類は左の箱にまとめている。

P1050908.JPG

MOTECで緻密にセッティング

過激なハイリフトカムなどが組み込まれたフルチューン4A-Gエンジンは、このMOTEC M4 ECUによって緻密にセッティングされている。

P1050912.JPG

比較的きれいなバケットシート

シートはフルバケのRECARO SP-G。スレや破れはない。

P1050905.JPG

TILTONのABCペダル

ABCペダルにはオルガン式のTILTON製アルミペダルシステムが備わる。ペダルの踏みしろと細さがスパルタンだ。

P1050904.JPG

ブレーキバランサー

シートサイドにTILTON製のブレーキバランサーを備えている。

P1050910.JPG

助手席側

助手席側には、消火器とメインバッテリーを繋げるベースが設置される。

P1050920.JPG

燃料ポンプ用バッテリー装備

助手席側後方にあるのは、燃料ポンプ用の専用バッテリー。

P1050921.JPG

リヤハッチ内

リヤハッチ内は入り組んだロールケージと安全タンクが備わるのみ。リヤのアッパーアームがボディを貫通して設置されており、フロントも含めサスペンション構造が大きく変更されている。

購入問い合わせ.jpg



以上の掲載内容は、弊社が編集・制作したものです。ナンバープレートや車体番号など、個人を特定できるような被写体や情報は意図的に伏せてあります。また、整備履歴、修復歴などに関しては、弊社で裏付けを取ったものではありません。また、本サイトに記されてる走行距離は、成約時には多少伸びております。あらかじめご了承ください。